節電・節約・時短!冷凍室の収納のコツを紹介します


皆さんは冷凍室の収納について、きちんと考えてしまえていますか?

今回は、節電・節約・時短になる冷凍室の収納のコツを紹介していきますので、参考にしてみてくださいね。

 

 

冷凍室をきちんと収納する3つのメリット

冷凍室をきちんと収納することで生まれるメリットは、下記の通りたくさんあります。

 

  • 節電

    冷凍室は、隙間なく詰め込んでいる方が、節電になります。

    これは、食品や冷凍室内の壁が凍っているのに対して、空間が開いているとそこだけ温度が上がってしまうので、全てを凍らそうと電力を使ってしまうから。

    つまり、収納場所を計画して、きっちり詰め込んでいる方が節電になるのです。

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  • 節約

    冷凍室の奥底から、賞味期限を過ぎた食べ物が出てきてショックを受けたという経験はありませんか?

    適当に新しく買ったものを上から詰めていくと、古いものはどんどん下に埋もれてしまい、使われないまま賞味期限が過ぎてしまうという、残念な事態が度々起こり、無駄がでてしまいます。

    冷凍室内を計画的に収納することは、食費と食材の節約に直結しているのです。

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  • 時短

    冷凍室の中が整理されていないと、お目当てのものが見つからずに探す時間がかかってしまいます。

    主婦は忙しいので、少しの時間も惜しいもの。

    冷凍室内が整理されていると、ガサゴソ探す手間がなくなるので、家事の時短にもなります。

 

 

冷凍室の収納の基本は「縦」にすること

冷凍室は深さがあるので、横にして積み重ねてしまうと、下にあるものが見づらく、取り出しにくくなってしまいます。

なので、冷凍室内では基本的に「縦」に収納することを心がけましょう!

そうすることで、冷凍室は見やすく取り出しやすい、素敵な空間に生まれ変わることができますよ。

 

 

冷凍室の収納に使えるアイテムとは?

ここからは、食品を冷凍室内で縦に収納するために役立つアイテムを紹介していきます。

高いお金をかけなくても100円均一などで手に入るものばかりなので、ぜひ活用してみてくださいね。

 

  • タッパー

    スーパーで買ってきたトレイや袋のままだと、きれいに縦に収納することができないので、タッパーに移し替えて冷凍室に入れましょう。

    タッパーは四角く薄型のものを選ぶと、冷凍室内を隙間なく埋めることができますよ。

    半透明のタッパーは、ラベリングしなくてもパッと見るだけで中身がわかるのも、便利ですね。

    パッケージのままだと霜が付いてしまったり、食材同士がくっついてしまうことがありますが、タッパーに入れる前に切り分けておくと、好きな分だけ使うこともできるので、おすすめです。

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  • ジップロック

    食品の保存に欠かせないアイテムであるジップロック(ジッパー付きの保存袋)は、冷凍室の縦収納でも大活躍です。

    タッパーよりも平たく収納することができるので、冷凍室にたくさん入れたいものがあるご家庭では、ジップロックの方が適しているかもしれませんね。

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  • カゴ

    冷凍室内を大きさの違うかごで区切り、あらかじめ収納場所を決めておくと、冷凍室内をいつもきれいに保つことができます。

    カゴがあれば特に容器に入れなくても、ラップで包んだごはんでも縦にしまうことができるので、何が入っているのか一目瞭然です。

     

     

    ほかにも、ブックエンドやファイルケースも冷凍室内の空間を上手に仕切ることができますし、マスキングテープなどでラベリングすると、取り出す時によりわかりやすくなるのでおすすめです。

    マスキングテープは、剥がしても後が残りにくいので、手軽に使うことができるアイテムのひとつです。

    ご家庭の冷凍室に合った収納グッズを探してみるのも楽しいですよ。

 

 

まとめ

冷凍室の収納のコツを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

冷凍室内をきちんと収納することで家事の効率を上げて、ちょっとだけゆっくりする時間を増やしちゃいましょう♪